土屋鞄ランドセルはA4フラットファイルが入らない?後悔した口コミを徹底調査!

土屋鞄ランドセルはA4フラットファイルが入らない?後悔した口コミを徹底調査!

今回は、土屋鞄ランドセルはA4フラットファイルが入らない?

後悔した口コミを徹底調査していきます!

年々ラン活の早期化が進んでいます。

いろいろなメーカーを見れば見るほど迷ってしまうことはありませんか?

せっかく長く使うものだから、後悔なくいいランドセルを選んであげたいですよね!

我が家も、年中からラン活をスタート。

納得して決めた土屋鞄のランドセルは、1年使用した今でも親子で気に入っています。

この記事では、ランドセル選びで後悔しないポイントも紹介しています。

なぜ、土屋鞄のランドセルはA4フラットファイルが入らないと言われているのか、リアルな口コミと合わせて紐解いていきましょう!

 

目次

土屋鞄ランドセルはA4フラットファイルが入らない?

土屋鞄ランドセルはA4フラットファイルが入らない?後悔した口コミを徹底調査!

結論から申し上げると、安心してください。

土屋鞄のランドセルはA4フラットファイルが入ります!

土屋鞄ランドセルはA4フラットファイルが入らない?後悔した口コミを徹底調査!

間違いやすいのがA4クリアファイルとの違いです。

  • A4クリアファイル  一般的な横幅は22cm
  • A4フラットファイル 一般的な横幅は23cm

シート状のA4クリアファイルに対し、穴あけパンチで2つの穴をあけて沢山のプリントが閉じれるA4フラットファイルは、多くの学校で採用されているようです。

実際に我が子が通う小学校では、A4フラットファイルに宿題のプリントを閉じて持って帰るので、毎日ランドセルに入っています。

学校によっては持ち帰らずに学校保管であったり、そもそもA4フラットファイルを使っていない学校もあると思うので、需要はさまざまですね。

では、なぜ土屋鞄ランドセルはA4フラットファイルが入らないと言われているのでしょうか?

 

土屋鞄ランドセル2019年度入学分からサイズ変更

以前発売されていた土屋鞄のランドセルは、A4フラットファイルが入らない仕様になっていました。

多くの小学校でA4フラットファイルが使われている傾向を受け、他社メーカーはサイズ変更への対応が早かったのですが、土屋鞄は数年遅れたんですね。

あくまでも個人的見解ですが、これがきっかけで今現在に至るまでずっと土屋鞄のランドセルはA4フラットファイルが入らない?

と言われ続けている要因だと思います。

そんな声を受け、ついに2019年度入学分からA4フラットファイルが入るよう改良されたランドセルが登場!

待ってました!といわんばかりに瞬く間に早期完売するモデルも出るほど大人気となりました。

 

A4フラットファイルがへたれると入れずらい

実際に、A4フラットファイルを毎日持ち帰る我が子の意見として、A4フラットファイルは紙素材でへたれやすいため、そういう状態になると入れづらいということでした。

なぜなら、A4フラットファイル横幅23cmに対し、土屋鞄のランドセルの内寸は23.2cmとギリギリなんですね。

一般的なランドセルの横幅の内寸を調べたところ、23.2~23.5cmが多かったです。

意外にも、ランドセルの横幅に関してはたいした差はないんですよね。

A4フラットファイルがへたれると、どうしても表と裏表紙がずれて横幅が増します。

そのため、へたれたA4フラットファイルがランドセルに入れずらい問題は、他のメーカーにも共通して言えるでしょう。

 

土屋鞄ランドセルの後悔した口コミ(A4フラットファイルが入らない以外)

土屋鞄ランドセルはA4フラットファイルが入らない?後悔した口コミを徹底調査!

洗練されたデザインと高級感で、工房系の中での人気はトップクラスの老舗メーカー。

総じて高評価な口コミが多かったのですが、その中でもごく少数後悔したという口コミを見つけたので紹介します。

 

うちの小学校は置き勉が出来ないので、収納力は高いほうがよかった。

 

RECOシリーズを使っているが、内ポケットが小さいと感じた。

 

他の子が自動ロックのランドセルを使っているのを見て、子供もそれがイイ!と言いだした。

 

時間割表が付いていてほしかった

 

うちは小柄だったし、1年生のうちは重そうだった

 

他には、値段が高い!という声もありました。

 

ランドセル選びのポイントでは、デザインや、価格の他に、それぞれの通学時間や、置き勉が可能な学校などシチュエーションが様々なので、そこを考慮してランドセル選びをするとスムーズでしょう。

そうなると、同じ学校の先輩ママからの情報はランドセル選びにとても役立ちます!

ここからは、ランドセル選びでどこに重点を置くのか、ポイントをご紹介します。

 

土屋鞄ランドセルの収納力

土屋鞄の店舗では、教科書やノート、筆箱などのサンプルがあるので、実際にランドセルに入れて収納力と、重さも体感できます。

(※来店予約が必要なので注意しましょう)

なので、事前に毎日ランドセルに入れるものを把握しておくとイメージが湧きやすいです。

通う小学校のリサーチしておきたいポイントとしては、

  • A4フラットファイルや、タブレットの使用状況や、持ち帰り頻度
  • 置き勉ができるか
  • サブバッグの有無
  • 給食袋はランドセル収納か→ナスカン(サイドフック)にかけると巻き込まれ事故など危ないという理由で引っかけ禁止の学校が多い

これらを事前に把握することで、数多くあるランドセルからもお気に入りが絞れるでしょう。

 

土屋鞄ランドセルの重さ

店員さんに許可を得て、大人の私もランドセルを背負わせていただいたのですが、牛革モデルでも意外と軽い!がまず印象でした。

なぜなら、少しでも軽く感じられるように様々な工夫が施されているからなんです!

まず、肩と背中へのフィット性がより高まるよう、立ち上がり背カンとS字型の肩ベルトを採用し、肩や背中への負担をさらに分散できるようになっています。

この立ち上がり背カンになっていることで、とても背負いやすく感じました。

また、S字型の肩ベルトのフォルムが美しく、背負った姿を前から見てもスッキリして見えます。

重さでリサーチしておきたいポイントは、通う小学校の

  • 通学距離
  • 置き勉が可能か

私がラン活したときに一番迷ったのがまさに重さと、大きさでした。

我が子は年長さんでも洋服100サイズが入る程、とても小柄だったので、大きさは他社よりスマートな土屋鞄がいいなと思っていました。

ですが、気に入っているモデルが牛革ということもあり、他社の最軽量モデルと比べてしまうと多少重いのは事実。

本人と相談した結果、

  • 我が家は通学時間が5分
  • 置き勉できる!

という2点から、重さよりデザインを取りました。

あまりに軽いのも耐久性が心配だったこともあります。

それに比べ、土屋鞄のランドセルは耐久試験もしているので、丈夫で安心だと思います。

 

土屋鞄ランドセルの付属品

付属品のチェックポイントで、

  • 時間割表
  • リフレクター(反射材)

の有無を気にしている方が多いようです。

しかし、土屋鞄のランドセルの人気モデルには時間割表がないものが多いです。

なぜなら、昔のような固定の時間割と違い、今は週替わりで時間割が替わるところが多いからだそうです。

そのため、連絡帳で対応している学校が多いんですよね。

我が子も時間割表は使っていません。

リフレクター(反射材)も、土屋鞄のランドセルには使われていません。

そのため、後付けできる別売りのキーホルダーや、ランドセルカバーにはリフレクター仕様のものがあります。

今やダイソーなどの100均でもランドセルカバーは売っていますが、土屋鞄のランドセルカバーは、とてもしっかりしていておススメですよ!

 

土屋鞄ランドセルの手動ロック

まだ1年生のうちはランドセルの扱いに慣れていないので、自動ロックか、手動ロックかで迷う方も多いのではないでしょうか?

土屋鞄のランドセルは、手動ロック式です。

我が子が使っているRECOプレミアム2023年度入学デザインは、シンプルな手動マグネット式で

開け閉めしやすいようです。

他社は自動ロック仕様のものが多いですが、壊れやすいという声もあります。

 

土屋鞄ランドセルのお手入れ

次に、お手入れのしやすさも重要ですよね。

土屋鞄のランドセルの牛革、コードバン、クラリーノ素材は、防水加工がしてあります。

ズボラな私でも、特別な手入れがいらないのは、とても嬉しいポイントでした!

もし雨などで濡れてしまっても、すぐに乾いた布で拭きとれば大丈夫とのこと。

逆に、ヌメ革など防水加工のない、お手入れが必要なシリーズもあるので注意が必要です。

お手入れのポイントとして、夏休みなどの長期休暇には、1年生のうちに付ける交通安全の黄色いカバーや、通年ランドセルカバーを付けている方は外して、ランドセルも休ませてあげましょう。

特に、梅雨や夏など湿気が多い時期のカバーつけっぱなしは、カビや、革の劣化が心配ですよね。

なるべく湿気の少ない場所で保管することをおススメします。

小学校1年生が実際に1年間「土屋鞄ランドセル」を使った体験談

土屋鞄ランドセルはA4フラットファイルが入らない?後悔した口コミを徹底調査!

1年使用した今でも惚れ惚れするぐらいステキなデザインの土屋鞄のランドセル!

通年ランドセルカバーを付けていたこともあり、型崩れもなく、まだ新品のように綺麗です。

ここからは、実際に1年使用した我が家が感じた土屋鞄のメリット、デメリットをご紹介します。

(※使用しているのはRECOプレミアム2023年入学モデル)

 

メリット
  • 高級感のある、洗練されたデザイン
  • ジェンダーレスな他社にはない多彩なカラーバリエーション
  • スマートな大きさ
  • 芯材などがしっかりしていて、型崩れなく丈夫
  • 職人さんがひとつひとつ手作りしていて高品質
  • 耐久試験をしている
  • 牛革のわりには、一般的なランドセルの重さと変わらず、軽いと感じた
  • 破損の原因問わず、6年間無料修理保証
  • 防水加工
  • 卒業後は、ランドセルリメイクも可能(革鞄専門店ならでは)

6年間無料修理保証に関しては、ほとんどのメーカーで付いていると思いますが、土屋鞄のすごいところは、例え故意による破損であっても無料修理していただけるところです。

他社は、故意による破損は保証対象外か、有料というところがほとんどだと思うので、元気すぎるお子さんがいるご家庭は、ポイント高いと思います。

 

デメリット
  • 上質で、充実の保証などにより相場に比べると高い
  • RECOプレミアム2023入学モデルは、内ポケットが小さく、出し入れしずらい(我が子はあまり使わないが、予備のマスクや、見守りGPSを入れているぐらい)
  • これは他社とは比較できないので分からないが、夏はどうしても背中が熱く、汗びっしょり→ランドセル用の接触冷感パッドで対応

 

まとめ

土屋鞄ランドセルはA4フラットファイルが入らない?後悔した口コミを徹底調査!

いかがでしたか?

今回は、土屋鞄ランドセルはA4フラットファイルが入らない?後悔した口コミを徹底調査してきました。

ランドセル選びは、おのおので譲れない優先順位のポイントが違うと思います。

デザイン、背負いやすさ、軽いかどうかなど・・・。

その中で、多くの小学校で使われているA4フラットファイルが入らないかどうか気になっている声が多かったので、ご紹介しました。

後悔しないランドセル選びのためにも、今回は、土屋鞄のランドセルを実際に使っている我が家の口コミもお届けしましたが、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

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